日本の気候風土に適した在来工法。
まずは、柱や梁など木材を組み上げて家の骨組みをつくります。
柱と柱の間には「筋交い」と呼ばれる斜め材を入れて、地震や強風などに強い構造に。
さらに継手や仕口と呼ばれる昔ながらの技で目座を接合して強度を保ち、補助的に金物で補強します。
柱で支える構造なので、壁の位置や窓の大きさに制限が少なく、自由な設計プランが可能。
間取りなどを自由にアレンジできます。
また、ライフスタイルの変化に合わせた増改築も比較的容易です。
現在流通している乾燥木材の多くは人工乾燥材です。けれども高温で急速に乾燥させるため、中割れを起こす場合もあり、強度が十分とはいえません。一方、自然に乾燥させた木材は時間をかけて収縮し、外割れや反りを起こしながら木材本来の強さを保ちます。見た目は少し不格好ですが、強度に優れ、味のある建材に仕上がります。
こだわりの天然乾燥材についてはこちらもご覧ください。
古紙を原料としたエコな断熱材が「セルロースファイバー」です。主に天井裏や壁、床下などに吹き込みます。繊維が持つ無数の空気胞と、繊維が絡み合ってできた空気層により、高い断熱効果・防音効果を生み出します。また、天然の木質繊維のため吸放湿性にも優れています。
※ 他にもさまざまな断熱材を取り扱っています。
木造軸組工法は、柱や梁を接合する際に高度な加工技術を要するため、施工する大工の腕によって仕上がりに差が出やすい工法でもあります。「ぴゅあホーム」では熟練の職人が丁寧かつ確実な施工を行うことで、これまでに数多くのお客様と信頼関係を築き上げています。
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