お電話でのご予約・お問い合わせ
TEL 096-247-2060
営業時間
9:00~17:00
受付
平日

ブログ

住空間プロデューサーブログ2019/8/30

鉄骨の家づくりで知っておきたいこと!

家の骨格となる構造は大きく分けると、「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3つあります。
今回はこの中の「鉄骨造」について話していこうと思います。
鉄骨造にはおおまかに、軽量鉄骨造と重量鉄骨造があります。
鉄骨造で身近にあるものといえば、大型の店舗や工場など、大規模建築がほとんどです。住宅では、大手ハウスメーカーが鉄骨造を取り入れていますが、その大半が軽量鉄骨を使用しています。この軽量鉄骨とは、鉄の肉厚が6㎜未満のものをいいます。一般にブレース構造(木造の軸組構法に似ていて、ピン接合とブレースを組み合わせた工法のこと)に使用されます。一方、重量鉄骨とは、鉄の肉厚が6㎜以上でラーメン構造(柱と梁が剛接合されたもの)に使用されます。

 

それでは鉄骨造の優れている点(メリット)について見ていきましょう。

●鉄は材料そのものの強度が高いため、耐震強度を高めることができます。
●重量鉄骨造の場合、柱間を広く取ることができるので大空間が造りやすくなります。
●重量鉄骨造の場合、間仕切り壁は構造上の壁ではないので自由に配置できます。そのため、家族構成などに合わせてリフォームがしやすくなります。

 

次は改善されるべき点(デメリット)です。

●鉄は熱を伝えやすい(熱橋といいます)ので結露が起こりやすくなります。
●木造に比べると高コストになります。
●重量鉄骨造では柱が大きくなり、空間に柱型が出てしまいます。
●鉄骨造に精通している建築会社が多くありません。

 

それでは改善策を考えていきましょう。
熱橋による結露対策として、一つは外張断熱工法を採用すること。もう一つは内側充填断熱工法を採用することです。この工法(これは内側充填断熱工法?)は当社で独自に考えました。この工法なら、改善するべき点の3番目に挙がっていることも解消できます。詳しいことは当社の見学会などで気軽にお尋ねください。
また、鉄骨造におけるコストの問題ですが、木材に比べて鉄骨材が高価であり、製作コストが掛かるため、簡単に費用を下げることはできません。ただし、製作工程をマニュアル化するなど見直すことによって、無駄を省き、企業努力を進めることにより、少しでもコストを小さくすることは可能だと考えます。
4番目の精通している建築会社が少ない件ですが、これは需要と供給のバランスに影響されます。今後、鉄骨造(特に重量鉄骨造)の需要が増えていけば、鉄骨造の住宅を取扱う建築会社は増えてくると思います。そのためにも、改善すべきところをクリアし、鉄骨造の住宅を普及させていくことが求められます。

 

当社は木造住宅とともに、この鉄骨造の住宅づくりに力を入れています。近年、地震や大雨など、大規模な自然災害が発生していますが、この災害に強い鉄骨造は、暮らす人の不安を解消する糸口の一つになるのではないかと感じています。

ピン接合=柱と梁が緩く止められた状態
ブレース=筋交い
剛接合=がちがちに固められた状態

お問い合わせ

ぴゅあホームへのご質問、
ご相談がございましたら
こちらからお願いいたします。

TEL 096-247-2060 営業時間 9:00~17:00 定休日 土・日・祝 パンフレットも配布中

Copyright© YOSHIHIRO KOUGYOU Co.,Ltd. All Rights Reserved.

お問い合わせお問い合わせ